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文化C展覧会(10)「ひまわりの皿」木彫り・柳原さん

2017年06月29日 11:27|文化C展覧会
夏にぴったり作品を紹介しましょう。
柳原さんの3つ目の作品にあたる、ひまわりの皿だ。

IMG_5399.jpg
文化センターの講座一覧から木彫りの講座を探し、
受講を始めた柳原さんは、
2か月弱でこの作品を作り上げた。

彫刻刀はしっかり研がれていないと、
整った木肌の作品を作るのは難しい。
教室に通いながら、彫刻刀の研ぎ方から教わったという。


三作目にあたるこの皿は、
裏にも模様が彫りこまれている。

IMG_5404.jpg

現在は、木工好きが高じて
自宅の倉庫やガレージを作業スペースを設け、
デザインや使いやすさを意識した小物や
家具づくりを続けている。
お孫さんにゾウの小さいイスを
作ってあげたという。

家族に喜ばれる
作品づくりを楽しむ柳原さんの姿が
目に浮かぶようだ。

文化C展覧会(9)「タイル飾り」木彫り・石田さん

2017年06月24日 15:54|文化C展覧会
今回は石田さんの4個目の作品にあたる
唐草模様(左)とリボン模様(右)のタイル飾り
を紹介します。


もともとモノづくりや絵を描くのが好きだった石田さん。
木彫りの展覧会を見て、講座の受講を始め、
この作品では、
巻いたリボンの立体表現が勉強になったという。

石田1
裏にも模様が彫りこまれ、
彫りすすめながら基本が学べるようになっている。
石田2

現在は山ボウシの花車を作りながら、
基本技術を無我夢中で習得している。

石田3

植物の好きな石田さんは、もっと上手になったら
自分のオリジナルデザインで、
桜やバラの作品を作ってみたいと、
植物を日頃からよくデッサンしている。


文化C展覧会(8)「野ばらのマガジンラック」木彫り・三賀森さん

2017年06月24日 10:16|文化C展覧会
今回ご紹介するマガジンラックは、
木彫り講座に長年通う、三賀森さんの作品。

のばら1
20作目となる本作品は
野ばらひとつひとつの表情が違い、

のばら2
花びらのやわらかい質感も見事に表現されている。

持ち手部分には、
絡まるツルと葉など細かな彫りが施されており、

のばら3
側面にも、野ばらやレンガ調の彫刻が美しい。
のばら4

大作のため、
講座と家での作業を含めても1年ちょっとかかったという。


三賀森さんは、木彫りのブローチに
あこがれて木彫りをはじめたそう。


講座に通いはじめ、基礎から学ぶなかで
小さくて細かいものほど難しく、基本なしでは
うまく作れないと分かったと話す。


現在は端午の節句にちなんだ
兜がデザインされた壁掛けを製作中。
みかもり5
日頃の主婦業のかたわら、時間を見つけて
コツコツと作業をしており、特に夜は集中しやすく、
気づくと深夜に及んでいたりするという。

家で趣味の時間を持とうとすると、家族の理解も大切だ。
三賀森さんの場合、
ご主人が作業を興味深々でかまってくるんです
と笑っていた。

文化C展覧会(7)「あじさいの花車」木彫り・Dさん

2017年06月17日 17:23|文化C展覧会
今日ご紹介するのは、
Dさんが約1年をかけてコツコツ製作した
「あじさいの花車」。

木彫りDさん
10作目にあたるこの作品は、折り重なった花びら同士の
遠近感を出すことに苦労したという。

IMG_5369.jpg
1か所ずつ彫りすすめては
全体を見て手を加えていくという根気のいる作業だ。


 現在は、12作目になる色紙額を製作中。
幾何学模様だが、ゆがみなどがあると目立つので、
根気のみならず集中力も必要な作業だ。

IMG_0165.jpg

文化センター展覧会(6)「テッセンの花かご」 木彫り・勝部さん

2016年11月16日 19:59|文化C展覧会
 今回紹介するのは、
勝部さんが手がけた中でも一番大きな作品という
「テッセンの花かご」。
IMG_5385.jpg
 奥様がこの作品を気に入り、
手芸かごとして愛用しているという。
花の持つやわらかさや、編んだかごの質感などを
表現するのが、難しかったという。
IMG_5388_201611161953245b2.jpg
 勝部さんは文化センターの木彫り教室に通って7年。
教わったことを書き記したノートには、技術をはじめ、
過去に作った作品の工程なども記され、
制作記録のようになっている。
IMG_5413_20161116195500772.jpg
 木彫り作品は使いこんで手になじみ、
色も落ち着いてくるのが魅力だと語る勝部さん。
現在制作中の作品ができあがるのが楽しみだ。

IMG_5412.jpg